毎年誰がテーマ音楽、そしてドラマ内の音楽を担当するのか話題になる大河ドラマ。
どんな音楽かで印象も決まってしまう、超重要な役割です。
2023大河ドラマどうする家康の音楽担当は誰なのか、どんな人なのか調べてみました。
わたしにふさわしいテーマ曲であろう。
どうする家康/テーマ曲、音楽担当はこの方です!
2022年7月に発表された、音楽担当はピアニストであり、作曲家でもある稲本響さんです。
お名前からしても、音楽家にピッタリです。
そして、物語を彩る音楽は
— 2023年 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) July 14, 2022
ピアニスト・作曲家の #稲本響 が担当。
音楽にもご期待ください!#どうする家康 https://t.co/2PyLU4xkLu pic.twitter.com/Gi5BATEPnn
イケメンでもあり、人気のピアニストでもあり、多くのドラマや映画音楽を手掛けていらっしゃいます。
ふーん。なかなかいい男のようだな。
どうする家康/音楽担当の稲本響さんとはどんな方?
稲本響さんは1977年大阪・堺市生まれ。
なんといっても稲本響さんが注目されているのは、特注の「STEINWAY&SONS(NEW YORK)」を、全国のコンサート会場やスタジオに持ち込むということ。
スタインウェイとは、1853年創業のアメリカのピアノメーカーで、世界四大ピアノの一つとされています。
1点1点手作りで完成までに1年以上かかります。
稲本響はご自分に合ったスタインウェイのピアノを、コンサート会場にも持ち込むということで、最上の音楽を届けたいとの強い思いを持った方だということがよくわかります。
これは費用もかかりますし、動かすと調律も大変になります。
それでもご自身のスタイルを貫き、稲本響スタイルを創り上げています。
ベルリンフィル管弦楽団のトップメンバーとも共演したという、世界的にも注目されている方です。
作品は多岐にわたっていて、舞台では「海の上のピアニスト」「ウエストサイドワルツ」「二人の約束」「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」「Love30」などなど、映画では「長い散歩」「スープオペラ」「イキガミ」「今日子と修一の場合」他、テレビでは「私という運命について」「平成細雪」「ストレンジャー~上海の芥川龍之介~」「夜明け~先生と子どもたちの卒業~」などなど、とても書ききれません。
動画で一部を拝見することができますが、その情景、その心情が浮かび上がってくるような美しく繊細でどこか切ない音の流れが魅力的です。
稲本響さんの音楽に支えられる「どうする家康」、見る者の気持ちを揺さぶられそうです。
私が泣きたいときには音楽にのせて皆も泣いてくれ。
どうする家康/テーマ曲、音楽担当は誰?まとめ
どうする家康の音楽、とても楽しみです。
- どうする家康・音楽担当はピアニストであり、作曲家である稲本響さん。
- コンサートや収録では特注のスタインウェイを持ち込むスタイルを貫いている。
- 舞台、映画、テレビなどで多くの作品を手掛け、内外からの評価も高い方です。
- 美しい繊細な音楽は大河ドラマをより深みのあるものにしてくれるでしょう。
大河ドラマの楽しみ方はいろいろだな。
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