くつろぎの時間に、コーヒーは欠かせない。
もちろん、美味しいコーヒーを選んでいる。
詳しい方は産地の特徴や味わい、入れ方などご自分の好みをご存じの上で、楽しんでいらっしゃることでしょうし、フェアトレードコーヒーを選ぶことによって、現地の方々へ思いを馳せてくださる方も少なくないと思われます。
美味しいコーヒーを楽しんで、そしてそれが現地の子どもたちに還元されて貢献することになる、そんなコーヒーがあるとしたら、いかがでしょうか。
実際に、あるのです。
コーヒーを購入して飲む、その売上の100%が現地の子どもたちの給食支援となるのです。
ふつうに美味しそうなコーヒーを買って飲むだけでしょ?なんで
フェアトレードコーヒーとは?
フェアトレードジャパン公式サイトによると、フェアトレードとは、以下のようなことになります。
”コーヒーや紅茶、バナナやチョコレート。日常を彩るたくさんの食べ物が世界の国々から私たちの手に届けられています。それらを生産している国、人々のことを考えてみたことはありますか?
日本では途上国で生産された日用品や食料品が、驚くほど安い価格で販売されていることがあります。一方生産国ではその安さを生み出すため、正当な対価が生産者に支払われなかったり、生産性を上げるために必要以上の農薬が使用され環境が破壊されたり、生産する人の健康に害を及ぼしたりといった事態が起こっています。
生産者が美味しくて品質の良いものを作り続けていくためには、生産者の労働環境や生活水準が保証され、また自然環境にもやさしい配慮がなされる持続可能な取引のサイクルを作っていくことが重要です。
フェアトレードとは直訳すると「公平・公正な貿易」。つまり、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。”
限りある地球の資源をお互いに分かち合っていく、その考えのもとに行われるフェアトレードは、まさにこれから必要とされていくものでしょう。
その中でも、購入して飲むだけでその売り上げがすべてアフリカ、マラウィの子どもたちに給食を届ける活動につながるものがあるのです。
フェアトレードってそういうことなんだね。
マラウィとはどんな国?
さて、ではそのコーヒーを飲むだけで支援ができるマラウィとはどのような国なのでしょうか。
マラウィとはアフリカ大陸南東部にある南北に細長い国で、北海道と九州を合わせたくらいの国土に1900万人ほどの人々が暮らしています。
元イギリス領で現在もイギリス連邦の一員であり、国民の80%が農業に従事しています。
アフリカ諸国の中でも数少ない内戦などがなかった国で、「アフリカのあたたかい心(warm heart of Afrika)」と呼ばれています。
しかし貧困を原因とする問題は根深く、都市部を除いては貧困状態にある世帯は60%を超えています。
人口の半分以上が14歳以下ですが、初等教育を終えることができる子どもは半数以下に過ぎず、児童労働に従事する子供の割合は40%近いのです。
16歳までに結婚する女性の割合は42%にも上ります。
世界最貧国のひとつであり、まだまだ多くの支援を必要としている国なのです。
名前を聞いたことはあったけど、よく知らない国だった…。
売上の100%が給食になる仕組み
マラウィの子どもたちの給食は一食当たり15円です。
1000円のコーヒーを買えば、65人の子どもたちに給食を届けることができるのです。
このコーヒーはマラウィ北部で作られています。
なぜ売り上げのすべてを寄付に回すことができるのかというと、複数の企業が、収穫や焙煎、袋詰め、流通などの各分野を支援してくれているからなのです。
美味しいコーヒーは、世界中にあります。
その中の一つの選択肢として、マラウィの子どもたちの給食支援になるものを買ってみる、気軽にできる社会貢献活動となりますね。
やることはコーヒー買って飲むだけだもんねえ。
ウォームハーツコーヒーとは?
日本ではなかなか手に入らないマラウィ産コーヒー、それも無農薬です。
多くのコーヒー愛好家の方々が、「芳醇な香り」「酸味と苦みのバランスが格別」「香りがフルーティーで、他にはない」などなど絶賛の嵐、また、それまでコーヒーをあまり飲まなかったという若い方々も「これならブラックで飲める」「パッケージを開けた時の香りにノックダウンされた」と、驚きの声を寄せてくれています。
そして何より、自分がこの美味しいコーヒーを頂くだけで、給食を食べられる子供たちが増える。
学校で給食が食べられるなら、彼らは働かずに学校できちんと学ぶことができるようになるのです。
お試しは初回限定1000円からあり、送料も無料です。
【Warm Hearts Coffee Club】今日のコーヒータイムは決まりだね!
コメント