鎌倉殿の13人、三谷幸喜マジックが仕掛けられた大河ドラマが盛り上がっています。
最初のうちは明るかった義時も、上総介広常や義経の死を通じて変わっていきます。
さて、小栗旬さん演じる北条義時の妻が登場しますが、いったいキャストの女優さんは誰なのか、展開はどうなるのか?
探ってみましょう。
鎌倉殿の13人の北条義時の妻となる人が気になりますね。
私の妻は誰なのか、気になるかな?
鎌倉殿の13人!北条義時の妻は2人以上登場します!
鎌倉殿の13人の北条義時の妻役は2人、新垣結衣さんと堀田真由さんです。
正室比奈を堀田真由さん、跡継ぎの泰時の母となるのが新垣結衣さんです。
史実によると、北条義時は少なくとも4人の女性と関わり、16人の子どもをもうけています。
正室の姫の前、継室の伊賀の方、側室の阿波局と伊佐朝政の娘については存在が判明しています。
そのうち、鎌倉殿の13人においては、2人以上登場することが判明しています。
➡そして、もうひとり、合わせて3人登場することがわかりました!
嫡子義時の母となる阿波局と、正室の姫の前です。
誰がその役を演じるのか、どんな展開になるのでしょうか。
あの人は振り向いてくれるだろうか
鎌倉殿の13人!北条義時の妻となるのはこの人です!となるのは
まず、側室の阿波局となるのはズバリ、八重さんです。
史実から言ってもあり得ないことではない、ということもありますし、「頼朝の最初の妻であった八重が義時の妻となる」説を唱えている学者の方もいらっしゃいます。
北条義時の片思いがとうとう実るのでしょうか…。
どのような展開でそうなるのか、見てみましょう。
\#鎌倉殿の13人 ギャラリー/
— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) February 12, 2022
【第6回】2月13日(日)
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本命の八重さんとどのようにして
小栗旬さん演じる北条義時が伊藤祐親の娘、八重に想いを寄せていることは最初から描かれていましたね。
北条時政の妻は伊藤祐親の娘ですので、義時と八重は甥と叔母の関係になります。
ちなみに現代の民法においては,伯父(叔父)と姪,伯母(叔母)と甥の結婚は禁止されています。
(ただし、伊藤祐親の娘は義時の母ではないとする説もありますので、それでしたら問題ないのですが…。)
さて、頼朝と引き離されて江間次郎と結婚させられた八重はいかにして義時の妻となるのでしょうか。
紆余曲折あるようです。
頼朝への想いはあきらめきれず、大切な千鶴丸は父の手によって殺される。
頼朝に近寄ろうとするも、新しい頼朝の愛妾に愕然とさせられたり、頼朝の敵となった実家も頼れない。
そんな中、ずっと自分に想いを寄せる義時の気持ちを知るのですが、それを受け入れる気にもならない。
ですが、最後には義時の思いが通じて2人は結ばれることになるのです。
気持ちが変わっていく八重さんと、思いがかなった時の義時の表情が素敵でしたね。
感激だった…。
二人の結婚生活はどうなる?
念願の八重との結婚生活、義時には幸せになってもらいたいですね。
史実では頼朝との間に子を産み、その子を殺されたあとの八重の消息は不明です。
そのまま入水したとも、病に倒れたとも、再婚したとも伝えられています。
よって、八重がどうなったかは今となっては誰もわからないのです。
鎌倉殿の13人では、実家が頼朝の敵となった八重が義時の正室とはなれないと思われますので、側室、愛妾といった立場になるのでしょう。
そこで、北条義時の息子泰時を産んだ阿波局が八重である、という設定になったのでしょう。
(ドラマ内では)八重が生んだ泰時が第3代執権となり、北条家の支配を確実にしていくという展開になるようです。
なんだかとっても楽しみだよ♥
鎌倉殿の13人!義時の妻、もう一人は?
鎌倉殿の13人において、北条義時の妻となるのは源頼朝の最初の妻、八重であるらしいということがわかりました。
よしときくん、よかったね!
とほっとしたのも束の間「鎌倉殿の13人」の新しいキャストが発表されました。
なんとそこに「比奈」という義時の正室なる女性がでているではないですかー。
これは興味深い展開が期待できそうです。
え、え、なになに??
北条義時の正妻は姫の前
\第五次出演者発表/#比奈(ひな)
— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) February 16, 2022
義時の正室。権力闘争を繰り広げる北条と比企の間を懸命につなぐ#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/6yOTrgSh5n
このように公式Twitterで、正室「比奈」が発表されました。
北条義時の正室は「姫の前」と呼ばれる女性です。
比企朝宗(佐藤二郎さん演じる比企能員と兄弟とも言われるが、詳細は不明)の娘で、源頼朝の御所に勤め、頼朝のお気に入りとして権勢を持ち、絶世の美女だったと言われています。
北条義時は彼女に惚れ込んで一年以上も恋文を送り続けます。
しかし全く相手にされませんでしたが、頼朝が間を取り持ち、「絶対に別れない」との念書を交わして、めでたく結ばれたとのこと。
2人の間には3人の子どもが生まれますが、頼朝の死後に北条氏と比企氏の争いが勃発します。
比企能員の変とよばれる争いのために2人は別れることになってしまうのです。
さて、どのように描かれるのでしょうか。
八重、姫の前、今後の展開は?
鎌倉殿の13人のドラマでは義時の妻たちの関係は、どのように展開していくのでしょうか。
八重を大切にするであろう義時が比奈に執心して恋文を送り続けるのは、今の段階では考えにくいですね。
義時より年上と思われる八重に何かがあり、あらたに比奈が義時の前に現れるという展開になるのでしょうか。
残念ながら、予想通り八重さんは舞台から去ることになりました。
史料にある、頼朝の最初の妻は子どもの千鶴丸を殺された後入水した、というものを踏襲したとされます。
名前も千鶴丸を思わせる鶴丸ですね。
義時の悲しみはいかばかりかと思いますが、姫の前がそれを癒してくれるのでしょうか。
だとしても、姫の前は比企の娘であるため、いずれ離縁されることになります。
そして、義時の最期には、後妻の伊賀の方が関わっているとの記述も残っており、今後の展開も予断を許さない状況です。
わたしは頼朝殿のように気が多いのは好かぬ
鎌倉殿の13人!第三の妻出演決定!
八重さんが亡くなり、姫の前の比奈さんが登場しました。
義時は美女を妻にもらうのですね。
ただ、今の段階では比奈さんを娶る気はなさそうです。
そんな折、第三の妻、伊賀の方となる「のえ」さんが登場することが発表されました。
演じるのは、国際派女優、菊地凛子さんです。
義時が執権として権力を持ったころに現れるのですね。
詳細は全く分かっていませんが、楽しみです。
鎌倉殿の13人!北条義時の妻は誰?まとめ
鎌倉殿の13人の主役、北条義時の妻は誰なのか、をここまで検証してきました。
誰なのか、演じる女優さんは、についてはわかりましたが、展開がどうなるのかまではわかりません。
楽しみですね。
- 「鎌倉殿の13人」では、北条義時の妻は2人以上登場する。
- 妻役を演じるのは堀田真由さんと新垣結衣さん。
- 一人目は初恋が実って八重(新垣結衣さん)と結ばれる。
- 八重が跡継ぎとなる泰時の母となる。
- 比企氏の娘比奈(堀田真由さん)が義時の正室となる。
- 義時の熱烈アプローチで比奈と結婚したということが残されている。
- 八重が亡くなり,姫の前が現れる展開に。
- 史実では姫の前とは離縁、継室に伊賀の方が現れる。
- 伊賀の方は菊地凛子さんが演じる。
- 義時の最期に伊賀の方がかかわっていたという史料も残されている。
これからますます面白くなりそうですね!
坂東武士のため、私は戦うぞ。家庭も大切だ。
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