2025大阪万博日帰り強行一人旅体験記

こんなことあんなこと

万博、行ってみました。

4月23日、水曜日のことです。

行かないと後悔するな、と思いましたし

混んでるのと暑いのは避けたかったので

今のうちに!と。

個人的には興味深かったです。

単なる備忘録です。

まず、3点。

行きたい、なら行ってみよう。

でも1ミリも興味なかったり、

存在そのものが不快ならば

時間と金と体力の無駄です。

物価高い、高いよ。

今海外行ったらこんな感じなんだろうか。

東ゲート入ってすぐのローソンマジ神。

暑かったら本気で危ない。

これから夢洲降りてゲート通って

リングにたどり着くまでに

倒れる人続出かも。

スタッフの方も心配です。

以下、時系列でだらだら記載します。

なお、電車利用のため

東ゲート入場しております。

    ↓

前日EXPOQUICKで朝9時入場の

チケット入手。

ID登録などは必要ありませんが、

GooglePay支払いになります。

人気パビリオンの事前申し込みも不可。

朝イチの便で羽田発、

伊丹より夢洲に向かう。

阪急と御堂筋線の通勤ラッシュに

巻き込まれる、

いや、現地の方々にしてみたら、

万博で様子がわかってない連中が

ラッシュに紛れ込むので

迷惑千万でしょう、ごめんなさい。

夢洲駅9時過ぎに到着。

コンクリートの上で1時間立ちっぱなしで

10時入場の人達は何の日陰もない

待たされる模様。

チケットの入場時間は、できるだけ早い時間を取ることを

おすすめします。

9時にとっておいて10時半に来たって構わないけれど、

時間より早くついてしまってもただコンクリートの上で立って並んで

待っているだけなのです。

入場も並びます。

入ってすぐにリングに向かいたい人は

手前の列で良いけれど、

ローソンやお土産を見たい場合は

奥に行くべし。

手荷物検査でカン・ビンは没収、

ペットボトル、水筒は手に持って

おきましょう。

なお、水はあちこちで補給できます。

ネットは繋がりにくいので、

予めチケットのQRコードは

保存しておく、もしくは印刷しておくのは必須

可能なら印刷しておいたものを持っていると安心です。

子どもらに頼まれたお土産調達のため

先にお土産ショップに向かう。

ミャクミャクぬいぐるみ、

サキイカとあとおやつなど、

ちなみに園内では現金利用不可。

高くてビックリ、早速大幅な

予算オーバーに陥る。

マップをもらおうと思ったら

インフォメーションで200円

かなり並ぶことに。

先にこちらに来たほうが

時間ロス少なかったかも。

駅到着、入場、お土産購入、マップ購入で1時間

4月の平日でこれとは。

なお、ここでローソンで食糧調達して

おかなかったのは痛恨のミス。

雨予報が雨でなかったのは

良かったものの、かなり蒸し暑く、

子ども連れの方々は大変そうでした。

ようやくリング内に向かう。

リングの下は日陰になるし、

木の香が良い。

今回の目的はリングの上を歩く。

海外パビリオンをまわる、チェコとサウジ優先。

(チェコはかなり早く参戦表明、

サウジは次の万博なので気合い入ってる)のみ。

時間が読めないので人気パビリオンの

予約は一切取らない。

ちなみに海外パビリオンは

食事できたりお土産が

売っているところも多いです。

まずはチェコ。

ガラス張りで綺麗だし、

冷房効いててホッとする。

中はシンプルでしたが、

ビールが美味しそうでした

隣のマルタに行く。

なかなかカッコよいたてがまえ。

朝から何も食べていなかったため、

入口でマルタサンドを買う。

値段見間違えてて1700円でビビる。

隣の隣のトルクメニスタンが

並んでいたので、マルタサンドを

齧りながら待つ。

ツナとオリーブが中身だけれど

日本のツナ缶とは違う濃厚なツナと

緑と黒の小さいオリーブが

たくさん入っていて

ものすごく美味しかった!

でも1700円は高いよ!

トルクメニスタンはCMみたいな

展示、しかも日本語と現地の言葉しか

ない、英語入れようよ。

隣のバーレーン。

綺麗だし見ていて楽しい。

バーレーンは資源もあるし

自然も豊かでこれから発展しそう。

絵葉書1枚1200円とかそういうレベルなので

日本人はほぼ買わないでしょう。

海外館はやはり

これからビジネスに繋げたい」のが

明らかな目的なので、

観光客としては面白みの少ない展示も

かなりあります。

ただ、それも見せ方なので

各国の工夫が見受けられます。

なので、もともと地理や他国に興味が薄いとか、

テーマパークのような

楽しませられ方を期待しているのなら

かなりつまらないと思われます。

Commons館として、

多いところでは20ヶ国以上がまとめて

展示しているパビリオンが

いくつかあります。

あまり混んでいないし、

スタンプ集めたい場合は一気にたくさん

集められます。

ついでにCommons館のトイレは

外のトイレより並ばないので

Commons館が空いていたら

こちらのトイレの方がオススメです。

見た海外パビリオンは

上記のほか、

サウジ、スペイン、チュニジア、カンボジア、

バングラデシュ、セネガル、マレーシア、

タイ、北欧館、バルト三国、

CommonsA.B.C.Fで国の数としては

67ヶ国。

楽しかったのは以下のもの。

チュニジア→館内がジャスミンの香に

満ちている。

お土産が見ていて楽しすぎる。

タイ→展示が上手だった。

一度にたくさん入れる映像展示、

1時間ごとのダンス披露。

タイ語と英語のみの案内。

医療とホスピスをメインにこれからの

あり方をハイテク表示、

お土産、レストラン、マッサージなど

楽しめる上にコンセプトが明確。

マレーシア→1時間ごとのダンスが楽しい。

スマートシティとしての今後を

わかりやすく展示していて、

日本遅れてる。と感じてしまった。

レストランは会場内では良心的。

あとはリングで一周。

見晴らし良いし気持ち良し。

夜は綺麗だろうなあ、と思う。

IRのための工事はフクザツな心境。

この日は小学生を始め

学生さんたちがたくさん。

3時4時には引き上げていくので

空くかな、と思ったものの

人気パビリオンの列は変わらず。

さすがに空腹になったので

どこかに入ろうかと思ったものの、

これまでの予算オーバーと

自分の感覚からイマイチ

入りたいところもなく、

ぼちぼち出口に向かう。

人間洗濯機などが展示してある館が

体験なしで観るだけならすぐに

入れたので入る。

凄いと思ったのはIPS細胞の進化と

トイレの進化。

排水を出さずに浄化できる技術が

進んでいるようで、

世界35億人のトイレ難民や

災害時の人々を救ってくれる

でしょう!

出口のローソンのおにぎりと

かにパンで命を救われる。

これから行かれる方は

水分と食糧を確保して行くべし。

アルミで包んだおにぎりを

食べている人もいたので

自宅から持ってきたものを

没収されることはないようです。

最終便の1本前で羽田に戻る。

寝ていたので機内ドリンクもらえず。

とりあえず万博行って

気が済んだので、

次はゆっくり大阪に行って

行きたいところいって

会いたい方に会えればと思います!

コメント