「毒」展が2022年11月1日から、東京・上野にある国立科学博物館で始まりました。
ワクワクドキドキの展覧会ですが、博物館は中でかなり歩くし、展示で脳疲労を起こすし、なかなか疲れます。
お子様連れの場合は、快適に過ごすために配慮することも多いでしょう。
そんな「毒」展に初日9時に行って観てきました、ご参考になれば幸いです。
この記事内でわかることは、以下の通りです。
・「毒」展/国立科学博物館で観るのにかかる所要時間の目安はどれくらいなのか。
・「毒」展/国立科学博物館で観る前に荷物を預けるロッカーはどこにあるのか。
・「毒」展/国立科学博物館で観るときにランチはどうすればいいのか。
えええ、毒なんて怖そうだけどなんか気になるーーー
「毒」展/国立科学博物館の鑑賞所要時間はどのくらい?
特別展「毒」国立科学博物館に、毒につられて観に来てしまう人々のなんと多いことでしょう。
怖い毒蛇に昆虫、植物に毒キノコ、ぞくぞくする展示でいっぱいです。
案内役も鷹の爪団でなんだか楽しいです。
鑑賞の所要時間は最低でも1時間は必要です。
とにかく随所に工夫が凝らされた展示で、そもそも毒に興味があって来る人々、どこも面白いのです。
しかも、説明の動画以外(所々にある)は、展示物すべて撮影してよいのです。
気に入ったものを撮影して、説明を読み、さらに最後のグッズコーナーを入れると、3時間かかっても不思議ではありません。
実際、すべての展示物にきちんと目を通して、気になる事柄をメモして(博物館・美術館でメモするときは鉛筆のみ大丈夫です。)好きなだけ写真を撮ったら3時間以上かかりました。
そこまでしなくても、興味のありそうなところを見て、一通り観て出るのに、2時間ほどの時間を確保しておくことをお勧めします。
混雑日で展示を観るのに時間がかかったり、グッズのお会計で並ぶことも考えると、余裕を持ったスケジュールを組まれる方がいいと思います。
特別展以外にも国立科学博物館には魅力的な展示がなされていますので、なかなか帰れないかもしれません。
そうなの、特別展だけじゃ帰れなくて…。楽しすぎる。
「毒」展/国立科学博物館で、ロッカーはどこ?
博物館の展示を見るのには、できるだけ身軽でいたいものです。
今回の特別展「毒」は、展示が秋から冬ということもあり、上着を脱ぐのは必須です。
他にも鑑賞中はいらないもの、飲食物などはおいていきたいものです。
うっかり展示会場に入ってしまってから、荷物邪魔・・・とならないように、ロッカーに預けましょう。
ロッカーは、「毒」展に入る直前の手前右手にあります。
JR上野駅公園口を出てまっすぐ、西洋美術館の角を右に曲がると国立科学博物館です。
特別展「毒」は、SLの手前に入口があります。
そこを入って進むと、入り口の建物に入ることになります。
下の画像の大きなポスターが入口左側にあります。
この建物に入る前に、ロッカーがあります!
観終わった後にここに戻ってきますので、帰りに面倒になることはありません。
うんうん、貴重品と持っておきたいものだけで楽に鑑賞したいよね。
「毒」展/国立科学博物館でランチはどうする?
特別展「毒」国立科学博物館は、時間指定制なので予定は立てやすいかもしれません。
しかし、午前中に観て終わってから昼食をとるのか、あらかじめ食べてから観るのか。
その場合どこがいいのか。
決めておかないと、当日うんざり、疲れた、ということになりかねません。
まず、博物館の中で食べるのか、外で食べるのか、決めておきましょう。
博物館の中で食べる場合、選択肢は3つあります。
・国立科学博物館内にあるレストランで食べる。
・休憩コーナーにある軽食処で食べる。
・持参したものを博物館内で食べる。
なお、博物館の中におにぎりやサンドイッチを売っているところはありません。
まず、レストランですが、特別展「毒」に入る前に利用したロッカーをさらに先に行ったところにあります。
メニューも工夫があり、楽しいし美味しいですが、混雑日だったり、時間帯によってはかなりの待ち時間が予想されるので、ご注意ください。
次に、軽食コーナーです。
日本館B1F、博物館の出入口の近くにあります。
ミュージアムショップの向かい側になります。
右手に軽食コーナー「くじらカフェ」があり、左手はフリースペースですので、お弁当を食べることができます。
くじらカフェは、かなり席数も限定されるため、空いていると思われる日時以外は、なかなか利用できないかもしれません。
では、持参した場合です。
なお、上野駅を出てしまうと公園口出口に小さいコンビニが一軒あるだけですので、駅ナカの方が充実していますので、購入してくる場合は駅を出る前に買うことをお勧めします。
ランチの心配をせずやってくるなら、持参がおすすめです。
観ている間はロッカーに置いておけばいいですし。
食べる場所は、お天気が良ければ、毒展を出たところにあるこれらのスペース、
外で食べる気候ではない場合は、上記の日本館B1Fにあるラウンジのフリースペースが利用できます。
飲み物は館内に何か所も自動販売機がありますので、心配いりません。
次に、博物館の外で食べる場合は、
・上野駅のエキュート
・文化会館内にある精養軒
あたりがおすすめです。
「毒」展/国立科学博物館での時間・ロッカー・ランチについてまとめ
「毒」展/国立科学博物館は、とてもおすすめな展示で、ぜひこの機会をお見逃しなく,お楽しみください。
せっかく見るなら快適に過ごして堪能いたしましょう。
- 「毒」展/国立科学博物館は写真も撮り放題、展示も魅力的なので、鑑賞時間は最低でも1時間、堪能するなら3時間ほどあるとよい。グッズも面白い。
- ロッカーは展示会場に入る手前右手にあるので、利用して身軽に鑑賞しましょう。
- ランチはまず博物館内で食べるか外で食べるかきちんと決めておくのがおすすめ。
- 博物館内で食べるならレストラン・軽食コーナー・持参の選択肢がある。
- 持参するなら駅を出る前に駅ナカで買う方がよく、食べるところは外かラウンジがある。
- 博物館外なら、エキュート、文化会館内の精養軒がおすすめ。
ちゃんと心構えして楽しんでこよっと!
毒展の内容に関してはこちら。
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