大切な我が子の七五三、我が子が成長してくれて、家族でお祝いできるというのは、本当に嬉しいことですね。
着物やスーツやワンピースで、いつもと違うお子様もワクワク過ごす一日となるでしょう。
ここまで大きくなってくれたお礼と、これからも成長してくれることをお願いするために、神社にご祈祷に行きたいですね。
素晴らしい神社がたくさんありますから、どこの神社に行こうか迷いますね。
お近くの馴染みのある神社もゆっくり安心して過ごせますが、特別な日である七五三を、横浜の海を見下ろす、伊勢山皇大神宮で祝いたいと思われる方も多いことでしょう。
伊勢山皇大神宮は、明治三年に、日本一の貿易港として発展を遂げていた横浜の総鎮守として、創建されました。
天照大神がご祭神であり、「関東のお伊勢さま」としても親しまれています。
そんな伊勢山皇大神宮は七五三詣の場所として大人気です。
お参りするにあたって、ご祈祷の際の初穂料は気になりますね。
初穂料や、のし袋はどのように用意すればいいのか調べてみました。
伊勢山皇大神宮は素敵なところだね。
伊勢山皇大神宮の初穂料はいくらから?
伊勢山皇大神宮の初穂料は10000円となっています。
もちろん、10000円以上いくらでも構いません。
神社として、伊勢山皇大神宮でのご祈祷には、10000円以上の価値があるということです。
10000円をどう感じるかですが、昨今の有名神社の相場としては一般的な設定です。
あらかじめ金額を知っておくと安心ですね。
金額が決まっているんだね、知らなかったよ。
伊勢山皇大神宮の初穂料ののし袋の選び方
伊勢山皇大神宮で、ご祈祷のための初穂料をお渡しするとき、どうすればよいのでしょう。
特段の指定はありませんので、一般的なマナーに従って、のし袋を用意しましょう。
七五三は準備が多くて、親御さんは大変なこともあります。
初穂料ののし袋については、ついつい忘れそうになります。
早めに用意することができますので、お忘れなく。
のし袋もいろいろあるよ。どれかな。
七五三の初穂料に使うのし袋を選ぶポイントは3点あります。
- 紅白の水引を使用していること。
- 水引は蝶結びであること。
- 中袋がついていること。
のし袋は水引がついているものでも、印刷でも差し支えありません。
コンビニエンスストアで、売っているもので大丈夫です。
誤字脱字は厳禁ですので、複数枚用意しておきたいところです。
伊勢山皇大神宮の初穂料ののし袋の書き方
のし袋の書き方にも、一般的なマナーがあります。
そちらをご紹介いたします。
なお、神社での七五三のご祈祷には「初穂料」と書きます。
「ご祈祷料」は寺院に納める時に使用します。
【七五三の初穂料ののし袋の書き方】
1.のし袋の真ん中で、水引の結び目より上の部分に「御初穂料」と書く。
2.水引の結び目より下に「七五三でご祈祷を受ける子どもの名前」を書きます。
3.中袋の表の真ん中に、収める金額を書きます。
この時、使用するのは大字(壱・弐・参・萬)ですので、注意しましょう。
4.中袋の裏側に「世帯主の住所・氏名」を書きます。
5.使用するのは、筆ペン・サインペン・フェルトペンであれば問題ありません。ボールペンは文字が細いため、使わない方が良いですね。
書き方はこの通りです。
また、収める時は新札を用意しましょう。
失礼のないようにしようね。
伊勢山皇大神宮の初穂料はいつ、どこで渡せばいい?
伊勢山皇大神宮の七五三のご祈祷は、予約は受け付けていません。
ご祈祷の受付時間は、9:00~16:00です。
1家族で9人まで昇殿出来ます。
昨今では席数をかなり制限する神社が少なくない中、9人まで大丈夫というのはとてもありがたいことですね。
双方のおじいちゃんおばあちゃんがいらしても、みんなでご祈祷を受けられるのは嬉しいですね。
受付の際に注意したいのは、ご祈祷を受けたい全員が揃っている必要があることです。
ご祈祷の時間指定はできませんので、初穂料を用意して、全員が揃ってから受付をいたしましょう。
おじいちゃんに遅れないように伝えておかないとね。
伊勢山皇大神宮の七五三の記念品は何?
伊勢山皇大神宮で七五三ご祈祷を受けると、記念品が頂けます。
中身は、お札やお守り、それと、お子さんが楽しめるような昔ながらのおもちゃや遊び道具(一例:クレパスなど)が入っているそうです。
横浜の総鎮守である伊勢山皇大神宮でいただける記念品、とてもご加護がありそうで、嬉しいですね。
早く開けたくてお子さんは待ちきれないかもしれません。
境内には七五三の撮影スポットもありますので、写真を撮り終わるまで、開けるのを待っていてもらいましょう!
記念品、うれしいね。早く見てみたいね。
伊勢山皇大神宮で七五三のお参りをするときの初穂料はどうする?まとめ
横浜の港を一望できる高台にある、横浜の総鎮守伊勢山皇大神宮。
ここで七五三をするときの初穂料や、お渡しするときののし袋の書き方についてまとめました。
- 伊勢山皇大神宮の七五三の初穂料は、一人10000円。
- のし袋のマナーに従って用意しておけば大丈夫。
- ご祈祷は9:00~16:00で、一家族9人まで昇殿できる。
のし袋、筆ペン、新札は前から準備できるものですので、早めに用意したいですね。
伊勢山皇大神宮の七五三は、場所柄もあり、とても気持ちよく過ごせそうです。
ご家族で素晴らしい一日をお過ごしくださいね。
とっても楽しみになってきたよ。
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